自然堂整骨院の理念・5つの誓い
理念
1. 宇都宮市 自然堂整骨院の考え方
からだの各所の痛みを抱えて生活している人たちがたくさんいます。 痛みが生じるには、もちろん「原因」→「結果」の流れがあるはずです。 現代医療の多くは「原因」の追求よりも「結果」を重要視して治療を行っています。 麻酔的注射、投薬、物理療法などのいわゆる対症療法です。
そこで考えます。当たり前に感じられるはずですが、「原因」にアプローチしなければ、改善、治癒は望めません。
宇都宮市 自然堂整骨院では痛みの根本原因を追及し、その病態をしっかりと把握して、そして侵襲の極めて安全な方法で施術していきます。
生活指導の重要性
痛みの原因はいろいろありますが、外傷や内科的疾患以外のほとんどは生活習慣から起因します。 当院の治療は、身体を生理的な状態に還元させ、からだの不調を整えていきます。
しかしながら、生活習慣でつくられた痛みは、その習慣を改善しなければ、根本的治癒への道は閉ざされます。
そのため宇都宮市 自然堂整骨院では、痛みの消失、再発防止を防ぐため生活の指導に力を入れています。
2. 自然治癒力について
私たちは生まれた時から本当に素晴らしい自然治癒力を持っています。
ケガをしても風邪をひいても、時間が経てば治ります。
これは私たちが生まれながら授かった生命の力=自然治癒力のおかげなのです。
例えば、風邪をひくと身体は熱を出し、ウイルスの増殖を防ぎます。
さらに白血球の中のリンパ球を増やし、抗原抗体反応によりウイルスを撲滅します。
骨折に関しては、ボルトやギプスで固定の治療はおこないますが、骨そのものがくっつくのは自分の骨細胞が再生して元に戻るのです。
“病気は医者や薬が治す”と信じている方があまりに多くいるように思われます。
医療はあくまで自然治癒力に向かわせるに過ぎないのです。
3. 生理歩行について
人間は歩くという事を基本とした生物です。 歩行の中に身体を自己回復していくというメカニズムが備わっており、 心身ともに健康維持・増進に役立ちます。 構造医学所長の吉田勘持先生は、歩行メカニズムを解析し、歩行の重要性を強調しています。
できるだけ軽装にし、靴は運動靴やジョギングシューズが望ましいです。
底の固い革靴やハイヒールは絶対に避けるようにしましょう。
上体はやや前傾させ、まっすぐ前を見ます。
肘を伸ばして腕を振ると、肩関節によけいな応力がかかって肩を壊すこともあるので、必ず肘を曲げましょう。
腕は前へ大きく振りだすのではなく、むしろ曲げた肘を後ろへ引くような気持ちで行いましょう。
膝を伸ばして着地しましょう。(着地した膝をすぐ曲げない。)
つま先を上げて、かかとから着地しましょう。
歩幅はいつもより少し広く。汗をかきましょう。
40分歩きましょう。(初心者は無理せず15分くらいから)
- 歩くことで骨盤の歪みを正すことができます
- 歩くと心臓の負担が減ります
- 歩くと姿勢が良くなります
- 歩くと頭の働きが良くなります
- 歩くとダイエットになります